歌手・演奏者の『 ハイクオリティーな生音をより遠くにお届けしたい 』をコンセプトにフラット スピーカーの設計・
開発・アンプ機器の回路設計から製作までを培ってきたアナログ回路技術と デジタル技術の融合で実現しました。
スピーカーは様々な音を奏でる『 楽器 』と考え設計から製作まで、使用目的に応じて受注生産を 行っています。
従来仕様のコーンスピーカーの音圧(音量)は、約30mほど 離れると約4分の1ほどに減衰(低下)します。
平面波の フラットスピーカーは、音圧(音量)が減衰(低下)しにくい。一直線状に進む平面波は減衰しにくく、音が
広がる範囲をコントロールしやすいからです。
従来型のコーンスピーカーの球面波は上下左右に音の波が広がる為、位相反射波に打ち消される率が多く、長い距離を
音を進める事が難しくなります。
フラットスピーカーは、コーン型スピーカーでは難しかった自然音を再現することができます。
バイオリン・ギター・ ピアノなどの楽器の音色を忠実に再現する事が可能となります。
音響演出など幅広い分野において、脳が疲れない心地よい臨場感が実現できます。
フラットスピーカーの音響機構等が軽量化が出来る為、音響の立ち上がりが速い。
( 音響アンプからの出力信号の反応 が極めて速い ) 開口部が無い為、振動板等に防水素材を使用する事で、屋外と
ともに、湿気の多い場所での使用が可能です。
フラットスピーカーは従来のコーンスピーカより比較的マイクのハウリングにも強く、スピーカーが軽量・薄型の為、
デザイン性・設置環境の自由度を格段に高めました。 フラットスピカーは、音抜けが少なく大型ホール・講堂等で前列か
ら後列まで平均した音圧を得られ、中間部分の補助音源設置等が必要なくなります。
フラットスピーカーの平面波は、鼓膜に直接的に雑音が少ない音響が作用する為、高齢者でも音声認識がしやすい。
今後の高齢化社会に貢献度が高い。
従来スピーカーの球面波は、壁、床、天井等に反射波が発生し鼓膜に到達したときに雑音が混じって聞こえる為、
高齢者は特に脳が雑音を排除できなくなり聞こえ悪くなります。
当然、脳が疲れてストレスが増大増大する可能性があります。。